元野良猫のタキシードねこ「るひ・ルヒ・RUHI」との日々の生活

③JRA-VAN用競馬ソフトを作る

CATEGORYJRA-VAN
2.Microsoft Visual Basic 2010 Expressのツールとしての使用方法

start.jpg
起動すると上記のスタートページ画面が表示される。
このVB2010の画面は、プログラム開発に必要なすべての機能が統合されている環境という意味で「IDE(統合開発環境:Integrated Development Environment)」と呼ばれる。

 1行目が「タイトルバー」 開いているページ名またはファイル名
 2行目が「メニュー」 新規作成、保存、ビルド、デバックなど大まかな作業毎に分けられている
 3行目が「標準アイコンツールバー」 ツールメニューを視覚的に表現したもの
  (「ツール」「表示」「ツールバー」で表示切替可能)

 4行目が左から「ツールボックス」「スタートページ」「ソリューションエクスプローラー」
  「ツールボックス」VBが提供するコントロール (ドラックアンドドロップで利用可能)
          (テキスト、ボタン、タイマー、JVlink Classなどの外部プログラム)
  「スタートページ」エディタ、デザイナー作業領域
          (フォームデザインやプログラムコーディングエリア)
  「ソリューションエクスプローラー」ソリューションのファイル構成表示

 5行目が「ステータスバー」 状態を表示



「プロジェクトを新規作成する」
 「プロジェクト」とは、プログラムの生成に必要な複数のファイルをまとめたものである。
 (ソリューションエクスプローラで表示しているファイル)
 (JRA-VAN SDKの 「サンプルプログラム」「sample1_VBNET」フォルダ内すべてのファイル)の事
 つまり、プロジェクトとはVB2010独自のフォルダのようなもので、複数のソース・ファイルをまとめて管理するための物
 プログラミング言語(例えば、Visual C++、Visual Basicなど)によってプログラムの動作内容を定義したものなので、
 JRA-VAN 「サンプルプログラム」内のフォルダが言語毎に分かれて保存されているのもこの為。

プロジェクトを作成するには、
start_201611251516124d9.jpg
スタートページから「新しいプロジェクト...」をクリックするか

projct.jpg
「メニュー」「ファイル」から「新しいプロジェクト(P)」をクリックして

projct_20161125152130a41.jpg
新しいプロジェクトダイアログウィンドウを表示する

「インストールされたテンプレート」から
「Visual Basic」を選択する(VSの場合は、C++やC#なども表示される)
 ※JRA-VANのサンプルの.NETを利用したので、NETプログラムの開発にVisual Basicプログラミング言語(.NET言語)を利用する
 ※.NETプログラムは、 「.NET Framework」という実行プラットフォームで動作する。.NET FrameworkはWindows OSの上に作られた実行プラットフォームで、Windows OS上で動作するアプリケーションやWebアプリケーションなどの開発や実行を支援するフレームワーク。「framework」は「枠組み、骨組み」という意味で、具体的には、Web サービスなどから利用できるコンポーネントやクラスの集合体になっている。(アセンブラで言うサブプログラムの集まりか!?)
 ※NET Frameworkにはバージョンが色々ありバージョンが違うと動作しないことが多々ある
  (厄介なので私のPCにはほとんどのバージョンが入っている)

中央の[テンプレート]には、プロジェクトを作成するためのテンプレート項目が表示される
このテンプレートに従って、プログラムに必要なファイルなどが生成される

下行の「名前(N)」には、プロジェクトの名前を入力する
自分のPC用の競馬ソフトを作りたいので「Windows フォームアプリケーション」を選択して「OK」クリック



※テンプレートに表示されているアプリケーションで将来使いそうなものをあげておくと
 1.「Windows フォームアプリケーション」
   アイコンやボタンなどのグラフィックベース ユーザーインターフェイスを持つためGUIアプリケーションとも呼ばれる
 2.コンソールアプリケーション
   文字キャラクターベース ユーザーインターフェイスを持つCUIアプリケーションと呼ばれる
   懐かしいDOSライクなコマンドプロンプト内で実行される
 3.Webアプリケーション
   WEBブラウザで表示できるWebページとして作成されるアプリケーション
   「ASP.NETアプリケーション」とも呼ばれる
   LinuxやPHP、HTML5など意識しないで作れるなら作ってみようかな?

base.jpg
上記が「新しいプロジェクト」「Windows フォームアプリケーション」 IDEの初期画面

※ここからフォームにボタンを配置したりソースコードを記述したりしてプログラムを完成させる必要があるが、
今回はツールとしての学習の為割愛するが、重要なのでJRA-VAN DataLab.の
ソフト開発サポートの競馬ソフト開発体験教室やサンプルプログラムを使い後述する予定

プログラムが完成したら!
(「Windowsフォームアプリケーション」を選択し「OK」をクリックしただけでプログラムは既に完成している)
実行可能ファイルを生成し起動動作確認するする必要がある
(完成しているのでデバックは必要ない)

プロジェクトからプログラムを生成するには、「メニューバー」から[ビルド]―[プロジェクト名のビルド]を選択
昔はコンパイルだったけど今は「ビルド」(Build)と言うらしい

「ビルド正常終了」とステータスバーに表示されればOK!

bild_2016112522311622c.jpg

ビルド結果の内容を確認したい場合は、
「メニュー・バー」から「表示」「その他のウインドウ」[出力]を選択して[出力]ウィンドウを表示すれば参照できる。
[出力]ウィンドウに
=== ビルド: 正常終了または最新の状態 1、失敗 0、スキップ 0 ===
とあれば、ビルドは成功し生成されている

「ビルドで生成されたプログラムを動かす」
 「メニュー・バー」から[デバッグ][デバッグなしで開始]を選択する
jikou.jpg
何もないフォームが表示される
終了は「X」をクリック

「プロジェクトの保存と終了」
VB2010を終了するときには、プロジェクトを保存するかどうかを確認するダイアログが自動的に表示される
VB2010を終了せずにプロジェクトを保存するには、「メニュー・バー」「ファイル」「すべてを保存」を選択

実行ファイルの保存場所
exe.jpg
「ドキュメント」「Visual Studio 2010」「Projects」「WindowsApplication1」「WindowsApplication1」「bin」下の
「Release」にexeファイルができている

自分の場合は「Debug」にできていた!なんで?
「WindowsApplication1.exe」をダブルクリックすれば、プログラムが動作し先ほどと同じ「Form1」が表示される

「ファイル共有またはパスに発行するには」(インストールファイルを作成する)
1.ソリューション エクスプローラーで、アプリケーション プロジェクトを選択します。
2.メニューの[ビルド] [プロジェクト名の発行] をクリックします。
  発行ウィザードが表示されます。
3.[アプリケーションをどこに発行しますか?] ページで、示される形式のいずれかを使用し、有効な FTP サーバー アドレスまたは有効なファイル パスを入力して、[次へ] をクリックします。
4.[ユーザーはアプリケーションをどのようにインストールするのですか?] ページで、ユーザーがアプリケーションをインストールするためにアクセスする場所を選択します。
  Web サイトからユーザーがインストールするようにする場合は、[Web サイトから] をクリックし、前の手順で入力したファイル パスに対応する URL を入力します。 [次へ] をクリックします。 (このオプションは通常、発行場所として FTP アドレスを指定する場合に使用します。 FTP からの直接ダウンロードはサポートされていません。 したがって、ここに URL を入力する必要があります。)

  ファイル共有からユーザーが直接アプリケーションをインストールするようにする場合は、[UNC パスまたはファイル共有から] をクリックし、[次へ] をクリックします。 (このオプションは、形式が c:\deploy\myapp or \\server\myapp の発行場所に使用します)。

  リムーバブル メディアからユーザーがインストールするようにする場合は、[CD-ROM または DVD-ROM から] をクリックし、[次へ] をクリックします。

5.[アプリケーションはオフラインでも利用できますか?] ページで、必要に応じたオプションをクリックします。
  ユーザーがネットワークに接続していないときにアプリケーションを実行できるようにするには、[はい、このアプリケーションはオンラインでもオフラインでも利用できます] をクリックします。 アプリケーションのショートカットが [スタート] メニューに作成されます。

  発行場所から直接アプリケーションを実行するように指定する場合は、[いいえ、このアプリケーションはオンラインでのみ利用できます] をクリックします。 ショートカットは [スタート] メニューに作成されません。

  [次へ] をクリックして続行します。

6.[完了] をクリックして、アプリケーションを発行します。
  状態通知領域に発行ステータスが表示されます。

「CD-ROM や DVD-ROM に発行するには」
1.ソリューション エクスプローラーで、アプリケーション プロジェクトを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  プロジェクト デザイナーが表示されます。
2.[発行] タブをクリックしてプロジェクト デザイナーで [発行] ページを開き、[発行ウィザード] をクリックします。
  発行ウィザードが表示されます。
3.[アプリケーションをどこに発行しますか?] ページで、アプリケーションを発行するファイル パスまたは FTP パス (たとえば d:\deploy) を入力します。 [次へ] をクリックして続行します。
4.[ユーザーはアプリケーションをどのようにインストールするのですか?] ページで、[CD-ROM または DVD-ROM から] をクリックし、[次へ] をクリックします。

CD-ROM がドライブに挿入されたらインストールが自動的に実行されるようにする場合は、プロジェクト デザイナーの [発行] ページを開き、[オプション] ボタンをクリックします。次に発行オプション ウィザードで、[CD からインストールする場合、CD が挿入されるときにセットアップを自動的に開始する] をクリックします。

5.アプリケーションを CD-ROM で配布する場合は、Web サイトで更新プログラムを提供する必要が生じることがあります。 [アプリケーションの更新プログラムはどこで確認するのですか?] ページの更新オプションを 1 つ選択します。

 アプリケーションが更新プログラムを確認するように指定する場合は、[次の場所からアプリケーションの更新プログラムを確認する] をクリックし、更新がポストされる場所を入力します。 ファイルの場所、Web サイト、または FTP サーバーを指定できます。

 アプリケーションが更新プログラムを確認しないように指定する場合は、[アプリケーションの更新プログラムを確認しない] をクリックします。

 [次へ] をクリックして続行します。

6.[完了] をクリックして、アプリケーションを発行します。
  状態通知領域に発行ステータスが表示されます。

 発行が完了したら、CD-Rewriter または DVD-Rewriter を使用して、手順 3. で指定した場所にあるファイルを CD-ROM メディアまたは DVD-ROM メディアにコピーする必要があります。

※インストーラーは必要なさそうなので文章のみ掲載した








「Windows フォームアプリケーション」 を選択しビルドを実行しただけでここまでやってくれるのか・・・
言葉でロジックを説明したらソフト作ってくれないかな~^^







「メニュー」や「ツールボックス」は表示してないものや種類、用途での使い分けが多く発生しそうなのでその都度理解することにした。







【TIPSについては後に追記予定】

AnyCPUからx86へのプラットフォーム変更が面倒だったので、ツールバーに表示する方法を追記
coustm.jpg
「ツール」「カスタマイズ」を選択

bild.jpg
「コマンド」タブをクリックし「ツールバー」をチェック プルダウンメニューから「標準」を選択後 
「コマンドの追加」クリック
カテゴリ(G)から「ビルド」 コマンド(D)から「ソリューション構成」を選択し「OK」クリック

plat.jpg
再度「コマンドの追加」クリック
カテゴリ(G)から「ビルド」 コマンド(D)から「ソリューションプラットフォーム」を選択し「OK」クリック

x86_2016112514400101e.jpg

これで「構成マネージャー」を開かなくてもプラットフォームの変更が可能





「メニュー・バー」から「デバッグ」「デバッグなしで開始」がなかったので表示する方法を追記
coustm.jpg
「ツール」「カスタマイズ」を選択

comand.jpg
「コマンド」タブを選択 「メニューバー(B)」をチェックしプルダウンから「デバック」を選択後、
「コマンドの追加」をクリック
カテゴリ(G)から「デバック」 コマンド(D)から「デバックなしで開始」を選択して「OK」クリック

nasi.jpg

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